ローソンでスマホレジ採用の店舗が9月に拡大されるとのニュースが3月に入って流れたばかりですが、7月をめどに深夜時間帯の営業を無人化する実証実験を開始すると3月29日に発表されました。
深夜の時間帯限定という事で、人手不足の解消につなげて将来的には完全無人化を目指していると思われます。
そのための実証実験で防犯や物流面の問題点や運用方法などが検討されていくと思われます。
今回のこのブログでは『ローソンでセルフレジ開始はいつから?スマホレジとの違いは?』
セルフレジ開始はいつから?
ニュースによるところでは7月には無人化の実証実験を開始との事で、無人化と同時にセルフレジ開始は考えにくい事から、セルフレジは既に何店舗かで実証実験中なのであると思われます。
無人化を目指した時点で、セルフレジ採用とスマホレジの採用は将来的な無人化に向けてのプロセスに過ぎないのでしょう。
今、コンビニに求めるものは?
お昼の時間帯にコンビニで買い物をするとレジには行列ができていて精算まで何分もかかってしまったという経験をされた方は多いと思います。
スーパーマーケットとの違いは、レジ袋へは店員さんが詰めてくれる。惣菜などレジ付近にあるものや弁当などは温めて渡してくれる。
公共料金などの支払いや宅急便の送付ができる。チケットの手配が可能。など、改めて見ると店員さんが覚えなければならない事が沢山あって過剰サービスなのではと思ったりもします。
スーパーにはスーパーの良さがある事は誰もが知るところですが、セブン&アイホールディングスのように、かつてはイトーヨーカドーの傘下にあったセブンイレブンが、利益面や株式時価総額で親会社を上回るまでになるほど、コンビニがスーパーの牙城を崩しはじめています。それほどまでに市場はコンビニを求めているのです。
深夜に開いているコンビニを見つけた際はホッとする時があります。温かい物や冷たい物がすぐに食べられるのは嬉しい限りです。
まとめ
ローソンでセルフレジ採用はいつから?
セルフレジとどう違うのか?というテーマで書き始めましたが、まだ私の住んでいる地区のローソンにはスマホレジもセルフレジもありません。
これからの実証実験が楽しみでありますが、裏方に回ってしまう店員さんとのふれあいが減ってしまうのは正直寂しさもあります。
これからのコンビニがどう変遷していくのか、見守っていきたいと思います。