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いよいよ新元号が発表されるまであと半日となりました。

何に決まるのか楽しみではありますが、ビジネスに結び付けようと、手ぐすね引いて今か今かと待ちわびている人もおられるのではないでしょうか?

そんな新元号ですが、決まって得する人、損をした人について私なりにまとめてみたいと思います。

 

新元号はどんなのを予測?

みなさんは新元号を自分なりに予測されたり、こんなのがいいなぁと思ったり、またはまったく興味が無い人もいるのでしょうか

予想されるときに必ず考えるのはローマ字にしたときに省略で頭文字のローマ字をすでに採用されているのと被らないというのが鉄則として予想される人は多いと聞きます。

昭和ならS、平成ならH、という感じで明治のM、大正のTのこのMTSHが頭文字になるような新元号は候補から外れたり、または最終的に除外されたりする事があると言うのが予想されます。

実際に同じ頭文字を使った場合には選択に戸惑いが生じてしまうため、有識者が選ぶとなると、良識ある新元号を求められるため、確実に外しておくというのが鉄則でしょう。

では、新元号になった際に得する人、損をする人というのはどんな人なのでしょうか?

検証をしてみたいと思います。

新元号で得する人

まずは、新元号が決まった際に、決まった瞬間から忙しくなる職業から考察したいと思います。

印刷物を扱う職業は、新元号での発売または出版をするために急激に忙しくなる事が予想されます。

印鑑を作っている会社や来年度のカレンダーをつくる会社も、動けない期間があった分、忙しくなるでしょう。

西暦を採用されても問題の無かった職業は、そのまま西暦での表記にて異論はないでしょう。

得する人はこのくらいにして、損をする人はどんな人が予想されるでしょうか?

新元号で損をする人

損をする人は少ないと思われがちですが、実はかなりの数の人や企業が多かれ少なかれ損をする事になるのです。

得をする人で印刷物を扱う人というお話しをいたしましたが、印刷物で平成と入っている用紙など、日報用紙や請求用紙などに既に印刷されているものは、平成で使用し続ける事に支障が生じてしまう場合は廃棄して新元号で印刷し直すという手間ひまがかかります。

また、システムで新元号を対応させるべく、莫大な金額をかけて短期間で開発をさせないとなりません。

活気づく職業と余計な金額を支払う側の悲喜こもごもがあるでしょう。

多少なりとも株価の上げ下げに影響がありそうです。

まとめ

新元号が決まって得する人、損をする人、と記事を書いてみましたが、実際にどんな新元号になるか大変楽しみです。

得する人も損をする人も、今回の元号は長きに渡って考えぬかれた新元号であるため、いろんな思いが込められているものであると良いと思います。

新元号になって得する人、損をする人も喜んで迎え入れましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。