バラの季節がやってくると毎年楽しみにしていた西武ドームでの国際バラとガーデニングショウです。
都心からも近く、雨天などのあいにくのお天気でもゆっくり鑑賞できる唯一とも言っていいほどの大々的なバラ展です。
野球場という利を活かしてスタンドではお昼ご飯を食べたり、ビール売り子さん達からビールを買って飲んだりと、いろんな意味で楽しみでありました。
国際バラとガーデニングショウの中止について
そんな中、2019年1月18日にホームページにて発表された突然の中止の告知がありました。
詳しくは
https://www.bara21.jp/news.pdf
にてご確認下さい。
国際バラとガーデニングショウを20回もやっていたとは驚きでしたが、ここに平成の終わりと共に変遷していく時代の移り変わりを見たような気がします。
国際バラとガーデニングショウを楽しみにしていただけに、残念ではありますが、またどこかで開催されるのを楽しみにしたいと思います。
東京近郊のバラ展に注目
西武ドームでの国際バラとガーデニングショウに代わるバラ展はどこにあるのかと、東京近郊に絞って色々探してみました。
神代植物公園
まずは調布深大寺近くにある神代植物公園はバラ園としては広く、バラの花名も記載されていてとても評判が良いです。
バラの数も409種5200株と都内でもトップクラスのようです。
2019年5月8日(水)〜6月9日(日)まで「春のバラフェスタ」が開催されるようなので、東京近郊のバラ展に行こうと計画されている方はぜひお出かけしてみましょう。
近くには深大寺もありバラを愉しんだあとはゆっくりと蕎麦でひと息入れるのも良い休日になりそうです。
横浜イングリッシュガーデン
都心からは外れますが、横浜イングリッシュガーデンは横浜の住宅展示場の一角に広い敷地を設けている庭園です。
イングリッシュガーデンという名の通り、イギリス風の建物やガーデン二ングが素晴らしく、四季折々の花を咲かせているようです。
バラの季節だけでなく、他の花も楽しめるのが良いですね。
肝心のバラですが、こちらは何と、1200種1500株のバラが咲き誇ります。
種類の割に株が少ないのでいろんなバラが咲き乱れている感じではあるのですが、これだけの種類をいっぺんに見る機会はなかなか無いので楽しめるといいです。
敷地の中にぎっしり詰め込んだ感じなので、ゆっくり散歩な感じには向きませんが、少し足を伸ばして横浜駅周辺を散策されてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、2019年の西武ドーム(メットライフドーム)での国際バラとガーデニングショウの中止で近郊のバラ展に注目してみましたが、いかがでしたでしょうか?
他にもたくさんのバラ園が都内や近郊にあります。
西武ドームでの国際バラとガーデニングショウが無くなってしまったのは残念ですが、この機会に他のバラ園にも訪れてみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。