最近、内斜視の人が増えているとニュースでも取り上げられていました。
内斜視とはどういったものでしょう?
右眼か左眼のどちらかの視線が内側に向かっている状態です。
先天性の場合もあるようですが、今回はスマホ世代に多く見られるようになった原因とその影響、そして防ぐ方法はあるかということに視点をあてました。
スマホを見る場合には凝視してしてしまう傾向があるから、徐々に眼球が内側に寄ってきてしまうようです。実際に私もスマホだけでなくパソコンなどで長時間に渡って作業をしている際に眼が寄ってきている感じがしています。
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内斜視の影響は?
では内斜視によって生活にどのような影響があるのでしょうか?
一つに、片眼で見れば物は一つに見えるのに、両眼で見ると二重に見えたり、人と視線を合わせるのに疲れを感じ、肩こりなどの症状の原因になったりすることがあるようです。ひどい場合には頭痛の原因になったりするようです。
一度内斜視になってしまうと、スマホの時間を減らしたりしても人によっては回復するかどうか不明のようです。
スマホで内斜視が増加しているので、もっと大きく取り上げて欲しいです。
防ぐ方法は?
それでは、どうすれば防ぐことができるのでしょうか?
予防するには、長時間スマホを見続けないことのようです。10分に1回は少し離れたところを見るとよいようです。
スマホと眼の距離が近いとなりやすい傾向があるようで、画面から30センチ以上は離すことが大事なようです。
特に、スマホゲームに夢中になりやすい人は注意されたほうが良いですね。
お子さんにスマホを渡す際は時間や使い方のルールを決めるなどして、しっかり管理したほうが良さそうです。
まとめ
今回は、スマホで内斜視が増加中!影響と防ぐ方法と題してまとめてみました。
スマホ依存症などで片時もスマホを離せない人も、見続けたりせず、しっかり30センチ以上の眼との距離を取って使用されるよう気を付けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。